キートップ

2024/07/19

モノ


 

もう10年以上、メインPCはChromebookを使い続けてきた。ほとんどのアプリケーションはブラウザで実現する、というコンセプトは実際に多く叶っていて、使い心地も非常に満足していたのだけれど、逆にブラウザではできないことにも多く興味が出てきてしまった。Steamとか。プログラミング環境もブラウザ上では不満が残るものばかりだった。


すごく久しぶりにプライベート用のWindows機を買った。欲しかったノートブックが、キーボードは"かな"表記付きのJISタイプのみ。

JIS配列自体は構わない。日本向けの商品を買う以上、多くの人が慣れた配列のみが販売されるのは、そういうものだと思う。

でも、かな表記はいらない。利用者はたぶんUS Keyboard使用者よりもマイナーじゃないか。そのせいでキートップがごちゃっとするのはデメリットだろう。と思うのだけれど。


まあいいかと思いつつ、試しに https://keyshorts.com/ でキートップに張り付ける用のシールを買ってみた。

想像以上に快適。

完全にブラインドタッチができていなくて頻繁に手元をちらちら確認するからというのもあるかもしれないけれど、思った以上に思考へのストレスが少ない。かなは無いほうが見た目がかっこいいという程度の理由だったけれど、使う上で実利がちゃんとあるなんて。

「余計だけど、ある分には困らない」と思って許容してきたキートップのかな表記だが、これからはより積極的に削っていきたい。


今回シールを買ったKEYSHORTS、オーダーすると、完璧にマッチしたシールを調整するために担当者から機種の細かい型番とかの確認の連絡がメールで入る。その上で個別調整されたシールが作成されて送られてくる。

お試しで買うにはちょっと舐めていた。これは一番ガチな方のキートップシールショップだったかもしれない・・