Swift Go

2024/08/29

モノ

10年くらい、PCはChromebookを使い続けてきたけれど、近頃はChromebookではできない・やりにくいことにも興味が出てきたので久々にWindows機に乗り換えた。

やってみたかったのは、主なところで

・Python

・Steam

・VoicePeak

・Stable Diffusion

・Copilot in Windows

持ち運びたいのでなるべく軽いNotebookであることを重視していて、昨年末に探し始めてAcerのSwift Go 14が軽さも見た目もいいなと考えていたところ、年始に「AI機能を強化した新機種」が出ることが発表された。Notebookでは諦めていたStable Diffusionについても言及されており、Copilotについてはキーボードに専用キーをつけるという情報もあり、これに決めた!・・・となってから、実際に予約が始まるまで待つこと4か月以上。5月の下旬になって予約受付開始、6月にやっと手元に届いた。1月からほぼ毎日情報の更新を確認していたので、すごく待った気がする。


Stable DiffusionはGIMPのプラグインとして提供されていた。AcerあるいはSwift Goとしてなにか特別なものを提供している感じではなく、GIMPのGitHubページへの誘導が紹介されていたくらい。

Stability Matrixも試してみたが、GIMPでもStability Matrixでもマシンスペックはやはり足りず、画像生成についてはとても満足いくスピードやクオリティはでなかった。

Copilot in Windowsについては、そもそもCopilotの性能がChatGPTに比べて低い。キー一つで呼び出せるのは便利だが、呼び出すことで文脈を読んで何かしてくれることはないし、結局文章で指示をするのならChatGPTを開くほうが良いのでほとんど役に立っていない。


それらが期待に達しなかった他には、なにも不便なく使えており、楽しいです。色々あそびます。


あとは、WindowsそのものがChromeOSと比べて妙なところで捜査のステップ数が多かったり、変な通知が多かったりと、カスタマイズに時間がかかるのが難点だけれど・・ この辺は慣れかな。